結論
端的にお伝えすると、就活塾に90万のローンを組むところだったという話です。
いや〜危なかったですね笑
高額ローン組むところでしたよ笑笑
世の中を知ろう
私は現在、文系の大学に通う2年生です。
大学受験で盛大にコケ、2年近く経った今でも大変凹んでいます。
だから、就活では絶対に巻き返してやろうと思っていました。(おそらく皆さんが想像するより、強い気持ちです笑)
でも、就活って今までの受験勉強と違って、ゴールが分かりにくいんですよね。
ゴールも見えず、何が正しい情報なのかも分からず、ただ焦りまくっていました。
Googleで「エンジニア 就活」などと調べて、就職エージェントと面談をしたりしていました。
でもですね…
27卒(大学2年)って全然相手にされないんですよぉ!!!
理由は、就職エージェント側からすると、26卒(大学3年)や25卒(大学4年)の面倒をみて、企業から報酬を得た方が良いからです。
就職エージェントというものは無料のサービスが多いです。
私のように、「うぉ!無料!?めっちゃええやん!!」と飛びつくのは非常にナンセンスですね。
カモにされるか、相手にされないかの二択だと考えているくらいがちょうど良いでしょう。
ここで大切なのは、なぜ無料なのか考えることです。
これは本当に大切なことです。この思考習慣を身につけることによって、カモになる可能性が下がります。
(今回の件の、「就職エージェント」は、企業に人材を紹介することで、企業から報酬をもらうというビジネス形態です。一人当たり何十万とからしいです。)
世の中の表面的な部分だけ見ていたら、痛い目に遭いますよ。
気をつけてください。
やっと本題
上の話は、就活塾ではなく就職エージェントの話です。
時系列的に言うと、就活塾に90万円をいかれそうになる前の話でした。
就職エージェントでは、金銭的な損害はなかったのですが、私が危なかったのは就活塾です。
このときは、就職エージェントには相手にされず、就活が順調に進んでいく気配もゼロでした。
私のメンタルは粉砕骨折してましたね。
そんなところに一本の光が!!!!!
「大手ホワイト企業に最短合格!!」
「圧倒的内定率!!」
「内定保証あり!!」
「無料相談会実施中!!」
(上記は、実際の宣伝文句ではありませんが、こんな感じでした)
「すばらしい!俺が探し求めていたものはこれだ!!」と無料相談会の応募フォームに飛びつきました。
後日、Zoomで就活塾の説明(無料相談会)を受けました。
説明を受けていく中で、本当にこれしかないし、素晴らしいものに出会えた!!と思っていました。
不幸中の幸いだったのは、少し理性が残っていたことです。
高額な買い物は即決せず、信頼のできる人に相談したり、時間をあけて落ち着いて考える
と決めていました。
実際、説明の直後には契約せず、信頼のできる人に相談しました。
私)「あーで、こーで、こーいう状況なんですぅ…」
相談に乗ってくれた人)「やめておけ。」
いゃ〜、ありがたいお言葉ですね笑
完璧なカモになりかけていた私を、理性の世界へ連れ戻してくれました。
世の中を知るだけでは足りない
ここまでの話をバカだなぁと思って見ていた人も多いと思います。
私もこのような話を聞いて、同じように感じた経験が多々あります。
しかし、大きな問題はまだ存在します。
人間はパニックになると、冷静な判断ができないということです。
今回、私がカモになりかけた原因は完全にこれです。
大学受験に失敗して、ただでさえ嫌な気持ちなのに、就活もうまくいきそうにない。
こんな状態になり、私のメンタルはボロボロでした。
冷静に判断することができず、主活塾の言うことを全部信じてしまっていました。
「〇〇さんなら大手の内定取れます!!」
「めちゃくちゃ自信ありますので、信じてください!!」
「60万でも分割なら月に1万円だけです!!」
甘い言葉に釣られて、契約をするところでした。
人間はボロボロのときに、助けてくれる人に弱いです。
どんなときでも、理性を失わない、強靭なメンタルが必要なんです。
本当に助けてくれる人がいるのは事実ですが、金目的の人や詐欺師が寄ってくることも頭に叩き込んでおかなければなりません。
相手もプロですよ。
上記のような、心理学的なことも当然知っているでしょう。
余談
文章書くのって難しいです。
中学生ぐらいから、国語があまり得意じゃなかったような気がします。
国語力のなさって、いろんなところで、いろんな形で、ダメージになります。
エンジニアは英語ができないと厳しい場面があるので、英語を勉強しなおそうか考えていましたが、国語も学び直す必要があるのかも…
なんか、あんまり学び直す気にはなれませんがね笑
ブログをいっぱい書いて、慣れていく感じにしよーかなー
それにしても危なかった。
救ってくれた方、本当にありがとうございました。
今日はここまで。